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時計雑誌が推薦し!
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FINEBOYS時計(ファインボーイズトケイ)
系統:ガジェット・カジュアル
内容:腕時計
紹介:ファッションアイテムとしての「時計」を知るにはマストな1冊です!
腕時計専門の腕時計雑誌です。若者向けのメンズファッション誌「FINEBOYS」の腕時計版として発行されており、今ドキの旬な腕時計やカジュアルでお洒落なデザインウォッチを紹介しています。また、スナップや豆知識、企画特集なども掲載しています。
腕時計王(ウデドケイオウ)
系統:初心者〜上級者まで
内容:腕時計
紹介:上級者からビギナーまで楽しめる、腕時計の総合情報誌。
腕時計専門の腕時計雑誌です。世界の有名ブランドから国内の腕時計までカバーしており、時計選びのポイント&テクニック、企画特集やケア情報など掲載。時計好きの方にも、ビギナーの方も楽しく読める内容です。
WATCH NAVI(ウォッチナビ)
系統:初心者〜上級者まで
内容:腕時計
紹介:腕時計に興味を持ちはじめた男性にも読みやすいです。
腕時計専門の腕時計雑誌です。GET Naviの時計専門版といった感じで、最新のアイテムから人気&定番ブランドまで幅広くカバー。時計に興味を持ちはじめたばかりの男性でも、面白く読みやすい内容です。
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「腕時計」と「月」って関係あるの?
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人に見られる機会の多いオトコの腕時計は、格好の自分演出アイテム。
キャラクターやTPOに合わせた文字盤のデザインやベルトの素材も多彩で、
この連載でも、これまでにいろいろなタイプが登場しました。
そんな腕時計の中に、月の絵が付いた文字盤のものをいくつか発見。
調べてみると、どうやらこれは“ムーンフェイズ”と呼ばれるもので、
月の満ち欠けや月齢が表示される仕組みなんだとか。
でも、なんで「時計」に「月」?
そもそも、日々の生活の中で時間を気にすることはあっても、
月の満ち欠けなんてあんまり気にしたことがないような…。
そこで、今回はこの“ムーンフェイズ”について調査。
そこには、実用性を超えたいろんな存在理由がありました。
そもそもムーンフェイズは日常に必要な機能なの?
素材や形やカラー、機能、実にいろいろなタイプが存在するオトコの腕時計。そんな中に、月の絵が付いた文字盤のタイプを発見。
どうやらこれ、“ムーンフェイズ”と呼ばれるタイプの腕時計らしい。文字盤上の半円の表示窓の中で「月」のマークが少しずつ動き、その日の月の形を表すほか、月齢を表示する窓も付いています。でも、そもそもどうして腕時計に月が?
今回は、シチズン時計マーケティング本部のデザインセンターで、ムーンフェイズのデザインを担当された経験のある腕時計デザイナーの榎本信一さんにお話を聞いてみました。そもそもムーンフェイズというのは、どんな時に使うものなんでしょう?
「本来は、空が曇っていて実際の月が見えない時にも、月の形や月齢が即座にわかるよう作られたもの。なので、天体観測での利用が多いようですね。星を見るには、空ができるだけ暗い日の方がいいので、月が出ていない日を調べる時などに使われます。また、月齢から月の欠け具合や太陽との位置関係を推察することもできます」
天体観測ですか。じゃあ、天文ファン以外にはあまり使い道はないかも…。
「他にも用途はありますよ。たとえば、海でのレジャー。月の運行を知ることで潮の満ち引きがわかるので、海釣りや潮干狩りには役立つかもしれません。他には、ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツ。アウトドアでの利用が多いので、やはり腕時計に付いていると便利でしょう」
月の運行と潮の満ち引きっていうのは関係ありますからね。海でのレジャーには利用価値がありそうですね。
「そもそもムーンフェイズのルーツは、船が交通手段として主要だった昔、潮の干満の情報を月の運行で調べるために作られたものにあったんです。記録では400年以上前から利用されていたとか。羅針盤などと同じく、当時の航海には必須だったわけです。でも、航海専用のアイテムが、腕時計に組み込まれるようになるとは、その時代の人は思いもよらなかったかもしれませんね」
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時計の値段
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時計の値段はブランド代です。ブランド名がつくだけで時計の値段は跳ね上がります。
金やダイヤモンドを使っていない場合は素材が関与する部分は少ないですね。
技術料も多少含まれますが、中身(ムーブメント)は相当使いまわしていますので、トゥールビヨンのような複雑なのものでなければ、それほどかかりません。
同じ機能と精度だとしても、スイス製なら15万円、日本製なら3万円、中国製なら1万円といったところでしょうか。
ちなみに、私が働いていた某スイス系ブランドの場合は原価(日本への輸入費用)は販売価格の25%ほどでした。それを小売店が50%で仕入れ、100%で最終消費者が購入します。小売が10万円の時計で言えば、小売店の仕入れ値が5万円、輸入費用が2万5千円。この2万5千円ですらスイス本国での利益が乗っていますので、原価は2万円弱もしないでしょう。
日本製のものなら小売10万円でも原価が3〜4万円程度なので、お得といえばお得です。
そしてもう一つは小売店の利益(+在庫リスク)。時計は極めて回転率の悪い製品なので、小売店への卸価格と小売価格には大きな差が生じるのです。
激安ブランド腕時計
時計は、ああ見えて「精密機械」です。
一ヶ月で何分も進んだり遅れたりする時計は安いですが、年に数秒の差が出るか出ないかという時計は高くなります。
また、日常生活レベルではあまり関係なくても、防水度・潜水した時の圧力に対する強度、などがついているものも、高いですね。
あとは、バッグや洋服と同じ「ブランドだから」「デザイン料」などです。
例えばオメガの「○○マスター」シリーズは、精密度が高い時計だと思います(デザイン料も入っていますが)。
ブルガリ、ティファニー、エルメス、等の時計はブランド料・デザイン料の占める割合が高いと思います。
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